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里山ハイキング

​山はいにしえの昔から人々に恵みを与え、また信仰の対象として里に暮らす人々と密接なつながりがありました。そんな昔の面影をたどる旅が里山ハイキングです。

あかしな
安曇野市明科

明科は合併した安曇野市の中で唯一、東筑摩郡(他4町村は南安曇郡)で文化なども少し異なります。

自慢は何といっても1000m以下の低山から見る北アルプスと松本平の眺望ですが、地質学的にも安曇野市内の他の地域とは異なる景観が見られます。

犀川を使った船便、鉄道の敷設など、松本と長野を結ぶ道は時代の変化とともに人や物の流れも変わりました。

長野駅からJR篠ノ井線で1時間、特急しなのも数本止まります。名古屋からも特急で2時間15分ほどです。

1.潮沢地区

山に囲まれたこの地区は古くは峰々が主要な道であり、その周辺の集落に多くの人が住んでおり、松本と長野をつないでいました。やがて、生活の変化により人々は谷あいの集落に集まり、現在では人口がどんどん少なくなっている地区でもあります。

​主な見どころ : 旧国鉄篠ノ井線廃線敷 、岩洲公園 、御嶽神社 、山城

詳しくはこちらのページをご覧ください →             

2.七貴
 (押野、荻原、南陸郷

​犀川と高瀬川に挟まれた地域。北は池田・大町・生坂などのまちとつながるこの地域は、糸魚川-静岡構造線に位置し、複雑な地形がみられます。現在は押野山周辺までしか歩けませんが、東西にいくつかの林道が伸びています。

​主な見どころ : 五ヶ用水(荻原地区・塩川原地区) アップダウンの少ない里歩き。詳しくはこちらをご覧ください→

                                   ※ 地図の利用は自由ですが、版権は当社とデザイナー
​                                   にあります。無断転載は禁止。

 

        押野城・白崖 往復のコースで現在、一部​コースは整備中です。
​                      右地図をクリックすると大きな地図が別ウインドウで開きます

七貴マップ.png
3.長峰山

かつて、東山魁夷、川端康成、井上靖の三人がこの地を訪れ、「残したい静けさ、美しさ」と
​称えた長峰山の頂上からの風景は、北アルプスをバックに安曇野を一望できるビューポイントです。
                                     当時の新聞記事 →
メインのコースは長峰荘からですが、いくつかのコースがあります。
また、光城山と結ぶコースもあります。      長峰山中心のコース →

            光城山~長峰山周遊コース ↓

長峰山トレッキング.jpg
光城山トレッキングマップ(表).jpg
4.光城山(豊科)
穂高・堀金
富士尾山

富士尾山(ふじおさん)はいろんな財産区を抜けて進みます。昔は入会権というものがありました。入会権はとても厳しい決まりがあり、ここではないが、時には血なまぐさい話もあったと聞く。人々は火事と汚れには気を配って山を大事にしてきました。その心を受け継ぐべく、心を配って山登りをしましょう。
​安曇野に接しながら,人の気配の少ない野性的な山、一昔前ではかつて子供らが探検で登ったり、きのことりや水晶を探して、子供たちの歓声の聞こえる里山である。きのこ山も多く、入山規制も多いので注意

角蔵山

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